JR貨物は13日、4月の輸送実績は前年同月比で約1割減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による需要低下で、コンテナ輸送では「家電・情報機器」が同約23%減、「自動車部品」が同約22%のマイナスとなった。
食料工業品は前年同月比で約13%減。現地生産化が進む清涼飲料水の荷動きが低調なほか、外食産業向けのビール輸送が減少した。そのほか、コンテナ輸送では「紙・パルプ」「化学工業品」などの品目で前年を下回った。石油輸送は外出自粛による需要減などの理由で、同約13%減だった。
一方で、北海道のタマネギの発送が好調だったことから、「農産品・青果物」は前年同月比1%増。在宅需要により、宅配便の荷物などの「積合せ貨物」は前年同月の輸送実績を維持した。
同社は貨物輸送の需要減に伴い、一部列車を運休している。5月の動向についても、前月同様の傾向にあるとみるが、「新型コロナによる影響の長期化や日本経済の減速により、輸送量が大幅に減少することを懸念する」としている。
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May 13, 2020 at 11:35AM
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JR貨物、4月の輸送実績 前年同月に比べ約1割減 - 日本経済新聞
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