Tuesday, December 24, 2019

増える女子プロの“受け皿” その先は!?【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】(No.143600)ツアーニュース - ゴルフ情報ALBA.Net

プロテストに受からない女子プロたちの受け皿を作る動きが、あちこちで見られ始めている。

最終戦は優勝賞金300万円【写真】

門戸を広げるという目的でQT制度を導入した日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が「一定の目的は達した」(小林浩美会長)と、QT出場の資格を会員のみに限定。再び門戸を閉ざすことについては何度か触れた。先日行われたQTファイナルステージが最後の“移行期間”。来季からは一部例外を除き、プロテストを突破した会員以外はQTに出られない=試合に出られない状態になる。

QT制度ができる以前は、日本で「女子プロ」といえばLPGAのプロテスト合格者ばかり。練習場連盟の資格を持っていたり、海外のプロもいないわけではなかったが、LPGAの会員のみという認識が一般的だった。だが、時代は変わり、世界は“狭くなった”。宮里美香や畑岡奈紗のように、先に米国でプロとして活動を始めることも珍しくない。ツアーでの活躍を目指すためには、プロテストをスキップし、QTからの単年登録でプレーしている選手も少なくなかった。

そんな中、日本の制度も何度か変更され、単年登録から優勝すれば会員になれたり、なれなかったりと運不運が付きまとうおかしなことも起きた。実際、ツアー優勝経験がありながら、プロテストに臨む羽目になって失敗。苦しい状況に追い込まれている選手もいる。

すでにアマチュアではなくなり、プロテストに受からない選手達に救いはないのか? 現状のLPGAの制度では、プロテスト合格までは出られる試合はない。その一方で、スポンサー推薦で出場できるアマチュアの試合数は、無制限からは減ったとはいえ会員と同じ8試合と優遇されている。つまり、プロになったために宙ぶらりんの選手がたくさん出てしまっているのだ。

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December 24, 2019 at 04:52PM
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