東京五輪を目指す若きフットボーラーたち(9)
名古屋グランパス・相馬勇紀@後編
東京オリンピックイヤーとなる今シーズンの、J1の注目選手のひとりだ。圧巻のスピードでサイドを切り崩し、クロスどころかフィニッシュまで持ち込んでいく。速攻を狙いとするマッシモ・フィッカデンティ監督にとって、相馬勇紀は欠かせない戦力だろう。
鹿島アントラーズ時代のことや今季の名古屋、東京五輪代表チームについて聞いた前編に続き、後編ではプレースタイルのルーツや将来の展望について話を聞いた。
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―― U-23アジア選手権の最終戦のあと、相馬選手が「今大会出た課題や悔しさを、この次、たとえメンバーが変わっても共有しなきゃいけない」と話していたのが印象に残っています。今大会中もコミュニケーションを取っていたと思いますが、もっと深い部分で話し合わなければいけなかった?
相馬勇紀(以下:相馬) コンスタントに選出されているメンバーに聞いても、「選手同士でこんなに話したことはなかった」と言っていたので、コミュニケーションは取れていたと思います。ただ、結果が出なかったことがすべてかなと。勝っていれば「あれだけコミュニケーションを取ったおかげ」となりますからね。
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February 07, 2020 at 04:20AM
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相馬勇紀が東京五輪の先に描くもの。「いつか絶対にプレミアリーグ」 - Sportiva
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