新型コロナウイルス感染拡大による影響で売り上げが落ち込む飲食店を支援しようと、前払いで食事券を購入し、お店の売り上げを確保する仕組みが和歌山県内で広がっている。
和歌山市の清水印刷は、各飲食店がハンコを押すだけで飲食券になる「先払い和歌山飯チケット」を印刷し、県内の飲食店に無料で配っている。
券は紙幣ほどの大きさ。2千円の券3枚1組を5500円で販売して、参加店舗で使ってもらう。秋田県のデザイナー東海林諭宣さんが始め、他県で広がる同様の取り組みを参考に始めた。1日現在11店が導入しているという。
清水印刷の清水雅司代表(51)は「まとまったお金が今すぐ必要な店も多い。和歌山に元気がないとうちに仕事もない。まず飲食店から和歌山を元気にしていただければ」と話した。
導入したい飲食店は、同社のフェイスブック(https://www.facebook.com/shimizuprint)上のフォームから申し込める。
和歌山市で飲食店を経営する奥畑公康さん(43)は、賛同する県内の飲食店約80店の前払い食事券をインターネットで販売する「未来チケットわかやま」プロジェクトを始めた。
5月末まで購入可。購入時に賛同する店の中から将来食事券を使いたい飲食店を指定する。券は6月中旬ごろに届き、7月1日から指定した店で使える予定。券は支払った金額に10%上乗せして使えるという。
奥畑さんは「頑張っている飲食店の皆さんのため、ご支援よろしくお願いします」と呼びかける。
食事券を買いたい人、賛同する飲食店ともにプロジェクトのフェイスブック(https://www.facebook.com/lovewakayama)上のフォームから。(滝沢貴大)
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May 04, 2020 at 07:30AM
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和歌山)先買いチケットで飲食店支援 取り組み広がる [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社
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