緊急事態宣言の延長に対する県内の反応です。短縮営業を要請されている県内の飲食店などでは、先の見えない状況に、対応は「限界」だという声もあがっています。
高岡駅前に店舗を構える立ち食い食堂です。新型コロナの感染拡大前なら、昼時などには多くの客が訪れた店内ですが、今はひっそりとしています。
麺心喰音 高原俊彦店長「（客は）９割以上は減ってますね。」
この食堂では県の休業要請に従う形で、営業時間を大幅に短縮し、テイクアウトも始めました。しかし、早朝や深夜の営業に訪れていた客はいなくなり、今は多い日でも１日５人から６人程度だといいます。
麺心喰音 高原俊彦店長「全部免除してもらえるのであればすぐにでも辞めたいんですけどね」
国や県からの給付金だけでは月々の固定費も払えず、営業を続けるしか道はありません。当初、緊急事態宣言の期限とされた６日までの心づもりでいた短縮営業も継続せざるを得ない見通しで、先の見えない状況に肩を落とします。
麺心喰音 高原俊彦店長「６日までとなれば協力金などの一時的な支給で済むかなと思ってたんですけど、これが長引くとなるとどこから固定費の支払いをするべきかというのが頭の痛いところ」
また、支援のあり方にも不安を抱えています。個人事業主への融資を受けられないかと金融機関の窓口で相談すると、期待はずれの返答がありました。
麺心喰音 高原俊彦店長「（コロナ収束後に）返せる見込みのあるお店や企業でないと融資はちょっと難しいみたい。どうしても私たちは現金商売ですので、コロナ終わったから売り上げがコロナ前の何倍になりますよ、とは言えないのでなかなか通らなかったのではないかと」
出口の見えないコロナショック。飲食店など、幅広い業種の不安が募っています。
"先" - Google ニュース
May 04, 2020 at 05:16PM
https://ift.tt/3b84tJK
短縮営業の飲食店「先が見えない」｜NNNニュース - 日テレNEWS24
"先" - Google ニュース
https://ift.tt/2EFrXrO
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment