丸全昭和運輸は7月15日、日本物流団体連合会による「第21回物流環境大賞」において、「物流環境特別賞」を受賞したと発表した。
＜モーダルシフト輸送の様子＞
受賞したのは、丸全昭和運輸、コルテバ・アグリサイエンス、日本貨物鉄道、日本パレットプール、高崎通運の５社共同で、全国5か所の製造拠点から各地の物流拠点までの農薬輸送について、トラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトの実施によりCO2排出量を削減した。
さらに、免振パッド・滑り止めシートを利用した養生に取組むことで、ばら積みからパレット化に転換し、積み降ろしの効率化ならびに養生による擦れ傷等の返品減少など、輸送効率化と輸送品質を向上させたことが評価されたもの。
丸全昭和では、今後も物流の効率化や、業務の安全性の向上等に取り組み、持続的・安定的な物流を提供し、社会に貢献する企業を目指すとしている。
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July 16, 2020 at 03:58AM
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丸全昭和運輸／5社共同の農薬輸送で環境特別賞受賞 - ＬＮＥＷＳ
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