新型コロナワクチンを積み、ミシガン州ポーテージにあるファイザーの工場を出発するトラック
Photo: Morry Gash/Associated Press米製薬大手ファイザーは、独医薬ベンチャーのビオンテックと共同開発した新型コロナワクチンの出荷を米国で開始した。感染拡大が続く中、ミシガン州の工場から各地の保健所や病院にトラックで輸送する。
ファイザーの広報担当者によると、輸送は貨物大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)とフェデックスが担当する。ワクチンは流通センターへ届けられ、そこから各地の145の保健所や病院に向かうという。
輸送されているのは50万回超分のワクチンで、保存温度はセ氏マイナス70度に維持される必要がある。
新型コロナ患者の治療に当たる医療従事者や介護施設の入居者などが、早ければ14日から接種を受ける見通し。ただ各施設のスタッフの訓練などで接種開始まで1日~2日かかる可能性もある。
初期段階で供給されるワクチン数は限られており、ファイザーは最初の週に290万回分、年内に計2500万回分を供給する予定。免疫を得るには3週間隔で2回接種する必要があるため、回数分の半分の人数しか接種できないことになる。
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ファイザーのコロナワクチン、米で出荷開始 14日にも接種 - Wall Street Journal
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