国土交通省が9月28日に発表した6月分の内航船舶輸送月報の概要によると、総輸送量は2656万6000トン(前年同月比13.8%増)、133億1000万トンキロ(8.5%増)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ166万1000トン、69万2000トンだった。
主要10品目のトンベースでの対前年同月比は、砂利・砂・石材が6.3%減、石灰石が10.2%増、セメントが4.2%減、鉄鋼が42.7%増、石炭が39.3%増、原油が21.7%減、重油が31.7%増、揮発油が16.7%増、その他の石油及び石油製品が29.7%増、化学薬品が4.0%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が0.8%減、石灰石が12.8%増、セメントが1.9%減、鉄鋼が40.6%増、石炭が50.3%増、原油が32.0%減、重油が31.7%増、揮発油が1.6%減、その他の石油及び石油製品が32.0%増、化学薬品が14.4%減だった。
燃料消費量の合計は1億9795万1000リットル(5.8%増)、航海距離の合計は1168万1000km(8.9%増)。輸送効率は内航船舶の合計が40.3%で、用途別では貨物船が40.7%、油送船が39.7%だった。
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September 28, 2021 at 02:56PM
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