宮城交通は、新型コロナの影響で利用者が減っている高速バスのトランクルームを使って、工業製品などの貨物を大阪に輸送する取り組みを始めました。 名取市にある宮城交通の営業所では、仙台市の運送会社が集荷した車の部品や日用品などを持ち込み、大阪へ向かう高速バスのトランクルームに積み込みました。 宮城交通では新型コロナの影響で高速バスの利用者が感染拡大前の半分ほどに落ち込んでいて、7月からは石巻-東京間で空きスペースを活用した海産物の輸送も始めています。 貨物と客を同時に輸送することで新たな収益の確保が期待されます。 宮城交通脇田淳営業部長「100パーセントにコロナ前の状況にお客様が戻るのは相当時間が掛かるろうと。こういった取り組みを続けていければ、今後も路線の維持につながるものと思っています」 高速バスを利用した輸送で貨物の翌日配送が可能になり、運送会社が抱えるドライバー不足の解消にもつながるということです。 南東北福山通運小林哲平代表取締役社長「今後運転手の労働時間を考えると(夜間の)ワンマンでの運行が難しくなるので、今のうちからこうした新たな輸送手段を確保していきたい」 高速バスでの輸送は平日、毎日行われます。
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December 07, 2021 at 05:42PM
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