西日本鉄道は関西から羽田、成田各空港への国際貨物の輸送で、鉄道を使うと発表した。新型コロナウイルス禍の影響で関西国際空港を発着する国際便が減っていることから、便数が多い羽田、成田各空港へ貨物をトラックで輸送することが増えていた。地域間の長距離輸送を鉄道に切り替えることで、トラックドライバー不足に対応するとともに、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指す。
関空の対岸にある西鉄の国際物流センターに集めた国際貨物をトラックで大阪市内の貨物ターミナル駅まで運び、東京貨物ターミナル駅(東京・品川)へは鉄道で輸送する。同駅から羽田、成田各空港まではトラックで運搬する。トラック輸送は物流大手のセンコー(大阪市)が、鉄道輸送はJR貨物がそれぞれ担う。
貨物は工業製品が中心になると想定している。大阪の国際物流センターで税関手続きを済ませることで、羽田、成田各空港到着後は短時間で国際便に搭載できるようになる。
西鉄は2022年4~9月期の連結決算で、国際物流を含む物流事業の営業収益が全体の5割超となるなど、大きな収益源となっている。
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December 15, 2022 at 04:45PM
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西日本鉄道、関西から羽田空港・成田空港への国際貨物を鉄道輸送 - 日本経済新聞
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