ローカル線と小型無人機「ドローン」で、過疎地の住民の買い物を支援するプロジェクトを進める民間5社が、長門市で実証実験を行った。運転手不足などで維持が不安視される中山間地の輸送網を補うことが目的で、海沿いから山あいの温泉地まで荷物を届けた。
プロジェクトは、ドローン配送事業会社「NEXT DELIVERY(ネクスト デリバリー)」(山梨県小菅村)などが取り組んでいる。実験はN社が昨秋、海と山が近い市に打診して快諾を得た。
今月13日の実験では、スタッフが魚入りの箱(約3キロ・グラム)を道の駅近くのJR仙崎駅から列車で長門湯本駅まで搬送。駅から俵山温泉までの約9・4キロを、20分かけてドローンで輸送した。課題として、荷物の集積場所の確保が必要と結論付けた。
市などによると、俵山地区は人口904人(2月末現在)で高齢化率は5割を超える。長門湯本駅がある美祢線は、存続の岐路に立つ赤字ローカル線。1キロ当たりの1日平均利用者数は、国の有識者会議が協議の場設置の目安とする1000人未満の366人(2021年度)だ。
N社の
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March 24, 2023 at 03:00AM
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ドローン輸送の実証実験 長門で民間5社 - 読売新聞オンライン
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