さいたま市大宮区の鉄道博物館は、2024年3月29日(金)まで貨物鉄道輸送150年記念展示を行っています。会場は、本館2階車両年表エリアです。
貨物鉄道輸送は、日本の鉄道が開業した翌年の1873年(明治6年)9月15日に、旅客と同じ新橋~横浜駅間で運行を開始。2023年度は150年の節目の年です。記念展示では、これまでの貨物鉄道の歴史の振り返りや、現在の取り組み、未来への展望などを紹介しています。
展示では、JR貨物発足記念や貨物鉄道輸送150年記念、コンテナ専用の特急貨物列車「たから」や、EF66形電気機関車「EF66 27(ニーナ)」の運用終了を惜しみ製作されたものなど、普段なかなか目にすることのない貴重なヘッドマークを間近に見学できます。このほか、電気機関車の車両銘板やネームプレート展示や、パネルによる貨物鉄道輸送の歴史としくみなどをわりやすく紹介します。
なお、鉄道博物館 車両ステーション1Fには、ED75形やEF66形、コキ50000形貨車などの貨物輸送で活躍した車両や「貨物輸送のあゆみ」パネル展示も行っています。
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January 20, 2024 at 06:33AM
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さいたま 鉄道博物館、「貨物鉄道輸送150年」記念展示 貴重なヘッドマークずらり!3月29日まで - レイル ラボ
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