能登半島地震で多くの道路が寸断されたことを受けて開いた会議で、徳島県は、災害時に救助や物資の輸送に使う「緊急輸送道路」をいまの、およそ80路線から3倍以上の260路線に増やす方針を示しました。
能登半島地震では多くの道路が寸断され救助や物資輸送などの活動に影響があったことを受けて、5日、県庁で県や関係機関などオンラインを含めおよそ100人が参加して会議が開かれ、南海トラフ巨大地震に備えた道路対策について議論しました。
このなかで徳島県は、大地震などの災害直後に、救助や物資の供給などのために緊急車両が通る「緊急輸送道路」について、いまの78路線から3倍以上の260路線に増やす方針を示しました。
追加されるのは、県庁や役場、それに病院、避難所をつなぐ路線が中心で、こうした道路の強じん化などの対策を進めることも確認しました。
このあと参加者からさまざまな意見が寄せられ、このうち徳島河川国道事務所の担当者からは、能登半島地震の被災地では稼働していない重機が多くみられ、行政側から地元の建設会社に支援を要請するなど、早急な復旧にむけて連携を深める必要があるという指摘などが出されていました。
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February 05, 2024 at 04:13PM
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徳島県 災害時の緊急輸送道路 3倍以上の260路線に増強へ|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp
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