◎〔東京貴金属〕金、円引き締まり受け小反落＝先ぎりは一時上場来高値（大納会） 投稿日時： 2019/12/30 15:45[時事通信社] - みんなの株式 - みんなの株式

投稿:2019/12/30 15:45

　金は、総じて６営業日ぶりに小反落。終値は、中心限月２０２０年１２月先ぎりが前週末比７円安の５３０９円、ほかは４月きりの１円高を除き、１〜６円安。先ぎりは一時５３３１円まで値上がりし、継続足で上場来高値を更新した。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安などを背景に上昇した流れを映し、小幅続伸して始まり、決め手材料難からもみ合いが続いた。その後、円相場が引き締まったことから水準を切り下げ、マイナス圏に沈む限月が相次いだ。ゴールドスポットは５円高の５３２４円。
　銀は、約定した２番ぎり以降が８０銭安〜２０銭高。
　白金は下落。安寄りした後、ＮＹの上伸を眺めてプラス圏に浮上する場面があったものの、終盤は再び売りに押された。終値は、２０年１２月先ぎりが９円安の３３３７円、ほかは１１〜２１円安。プラチナスポットは１３円安の３３０９円。パラジウムは、期先３限月が７円安〜４８円高。（了）
［時事通信社］

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December 30, 2019 at 01:45PM
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