皇居近くに点在する名だたるラグジュアリーホテル。宿泊する機会はそうないかもしれないが、レストランでの食事やカフェ利用は優雅なひと時が味わえておすすめしたい。
さらに、@DIME的にお試しいただきたいのは、グローサリーショップでの買い物。その理由は、リーズナブルでおいしいものにたくさん出会えるから。
ここでは、実際に食べておいしかった「ザ・ペニンシュラ東京」「パレスホテル東京」「帝国ホテル東京」のグローサリーをご紹介。それぞれ、季節や時間帯で出会えたり、出会えなかったりするメニューも多数。ビビっときたら、それが買い時だ。
ラグジュアリーな贅沢ランチボックスが800円!
ザ・ペニンシュラ東京
丸の内エリアに位置するザ・ペニンシュラ東京。1928年、ザ・ペニンシュラ香港の誕生以来、ニューヨークやパリのほか、世界10都市でラグジュアリーホテルを展開。空港送迎のリムジンサービスにペニンシュラ仕様のロールスロイスを有料で利用できる点もザ・ペニンシュラならでは。グローサリーは食事ができる「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」で扱っている。
メインエントランスは日比谷通りに面しているが、こちらはその反対。こぢんまりしている裏口だが、さすが格調高い。
いわば、その裏口横で購入できるランチボックス。肉厚サーモンとポルチーニ茸のソテー、そして栗おこわがセット。800円とお得。
これは絶品、ローストビーフのサンドイッチ
パレスホテル東京
1961年誕生のパレスホテルは、2012年のリニューアルでパレスホテル東京としてラグジュアリーホテルへの仲間入りを果たした。〝ミスター・マティーニ〟と呼ばれた男が残した伝説の一杯など、数々の伝統が息づく。グローサリーは、「ペストリーショップ スイーツ&デリ」にて。艶やかなスイーツや豊富なブレッド類などが充実。中でも、ぜひオススメしたいのが、ローストビーフと玉子のサンドイッチ。これは絶品。
ローストビーフと玉子のサンドイッチ(750円)は、味もボリュームも十分。テイクアウトして日比谷公園で食すのも最高。
2019年12月は、黄色野菜のフォカッチャ(350円)が登場。黄色い野菜にマジョラムソーセージのトッピング。
赤い果実のデニッシュ(400円)は、ベリーと滑らかなピスタチオクリームを使ったサクサクのデニッシュ。
世界に誇る「日本の迎賓館」の味をお手頃に
帝国ホテル東京
「日本の迎賓館」として1890年に誕生した帝国ホテル。フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテル新館や、日本初のランドリーサービス導入などあまたの伝説と話題を生んできた老舗。〝バイキング〟の食事スタイルは帝国ホテルのブフェレストランが発祥。ここでのお目当ては、ホテルショップ「ガルガンチュワ」の種類豊富なパン。その日に食べきれない分は冷凍庫で保存するのがスマート。
時折、無性に食べたくなるスコーン(700円)は、外側はサクッと、内側はホロホロとした食感。
フランスパンの生地に2種類のチーズを入れて焼き上げたチーズクッペ(650円)。出来立てをぜひ!
甘酸っぱいダークチェリーをトッピングしたダークチェリーデニッシュ(450円)は、ほどよい甘さ。
文/堀田成敏
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January 10, 2020 at 12:02PM
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絶品グローサリーが堪能できる日比谷、丸の内エリアのラグジュアリーホテル3選 - @DIME
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