日本銀行は2日、2016年3月以来となる国債現先買いオペを通知した。緩和スタンスを示すことで市場の動揺を抑える意図があるとみられる。
日銀によると、買い入れ予定額は5000億円で、期間は3日から16日まで。同オペの下限となる応札レート(期間利回り)はマイナス0.10%。
バンクオブアメリカ・メリルリンチの大崎秀一チーフ金利ストラテジストは「緩和スタンスを出さないと、株式相場が一段と下落するリスクがあった」と指摘。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美シニアマーケットエコノミストは「短期市場で資金詰まりがあるのではなく、あくまでも予防的な対応」と説明した。
日銀の黒田東彦総裁は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「今後の動向を注視しつつ、適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針である」との談話を発表していた。
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March 02, 2020 at 09:04AM
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日銀、国債買現先オペ5000億円を通知-2016年以来 - ブルームバーグ
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