日野自動車は2日、企業連携による幹線輸送での混載に新たにニチレイロジグループ(東京・中央)など3社が参画すると発表した。混載は食品が中心で、これまで江崎グリコなどが参加していた。新しく参加する3社から合計4000万円の出資を受ける。運転手不足が問題となるなか、混載を進めてより効率的な物流網の構築を目指す。
幹線道路での長距離トラック輸送の効率化は、日野自動車子会社のネクスト・ロジスティクス・ジャパン(東京・新宿)が2019年12月から取り組んでいる。複数の企業からの異なる荷物を混載し、これまで菓子類や飲料の混載を進めてきた。今回はニチレイロジグループのほか日本梱包運輸倉庫(東京・中央)、三菱UFJリース(東京・千代田)が加わる。
ニチレイロジグループの低温物流などの知見を活用し、温度管理が必要な冷蔵・冷凍品などの積み荷への対応を目指す。他にも3社の参画に伴い、連結トラックでの荷室ごとの温度管理やクロスドックなど物流施設の拡張もできるようにする。様々な積み荷に対応できるようにして、混載の効率をより一層高める。
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June 02, 2020 at 04:25PM
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日野自動車、幹線混載輸送の連携拡大 ニチレイロジなど - 日本経済新聞
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