Wednesday, July 15, 2020

時代を先取った名車の数々! 100年企業スズキの軽自動車5選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

スズキが販売した軽自動車の名車を振り返る

 2020年3月15日に、スズキは創立100年という大きな節目を迎えました。同じくマツダも2020年1月30日に創立100年を迎えており、100周年特別仕様車やグッズ販売などをおこなっていますが、スズキはシンプルに特設ホームページの公開にとどまっています。 【画像】創立100周年!スズキが世に送り出した軽自動車を見る(16枚)

 スズキは1920年に自動織り機の製造から始まり、1952年からオートバイ製造、そして1955年には初の4輪自動車「スズライト」を発売しました。スズライトは日本初の本格的な軽自動車として誕生し、現在まで続く軽自動車の基礎となったモデルです。  その後、スズキは軽自動車と小型車を主軸に自動車製造を続け、現在に至りますが、これまで数多くの名車といわれるモデルを世に送り出してきました。  そこで、スズキがこれまでに販売した軽自動車のなかから、エポックメイキングな名車を5車種ピックアップして紹介します。

●ジムニー

 国産の本格的な量産クロスカントリー4WD車の源流は三菱「ジープ」ですが、軽自動車の4WD車といえば世界に誇れる名車「ジムニー」があります。  初代ジムニーは、1970年に誕生。ジムニーの前身にはホープ自動車の「ホープスター」がありましたが、基本的なメカのレイアウト以外はスズキが独自に開発しています。  ボディは別体のラダーフレームに架装されるかたちで、同社の軽トラック「キャリイ」の空冷2サイクル360cc2気筒エンジンを搭載。  最高出力はわずか25馬力でしたが車重600kgと軽量な車体だったことと、2サイクルエンジンならではの低回転域から粘りのあるトルクが出る出力特性により、街中や山道では十分なパワーでした。  サスペンションは頑丈なリーフスプリング(板バネ)を前後に採用したリジッドアクスルで、乗り心地よりも信頼性を重視しています。  トランスミッションは4速MTのみで、2WDと4WDの切り替えは手動でおこなうパートタイム式とし、16インチの大径タイヤにより高い悪路走破性を実現。  この高い悪路走破性から土木現場や林業、山間地の荷物運搬など、さまざまな状況下でプロの道具として高い評価を得るとともに、手軽にアウトドアを楽しめる4輪駆動車として、一般ユーザーにも好評を博しました。  現行モデルは2018年に発売された4代目で、日本のみならず欧州や南米、アジア圏などでも販売されるなど、軽自動車ながら(海外仕様は「ジムニーシエラ」がベース)本格的なグローバルカーとなっています。

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