ごみ処理広域化の協議を進めてきた鎌倉、逗子市、葉山町は３日、２０２９年度まで１０年間の実施計画を発表した。鎌倉市の可燃ごみは市の焼却施設停止後の２５年度から、既に葉山分も受け入れている逗子市の施設などで処理。３４年度がめどの同施設停止以降は区域外で処理する。生ごみ減量については鎌倉市と葉山町の２カ所に資源化施設を整備する。一方、鎌倉市が資源化施設候補地とする地元住民は、計画の白紙撤回を要望するなど反対しており、同日の同市議会全員協議会では、計画の先行き不透明さが指摘された。
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August 06, 2020 at 03:00AM
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ごみ処理計画 先見えず 「施設撤回を」鎌倉住民反発 | 政治行政 - カナロコ（神奈川新聞）
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