どこまで駆け上がっていくのか。21歳の日本代表DF冨安健洋は、その力の限界が見えない。2019~20シーズンはベルギーから欧州5大リーグの一つ、イタリアに初挑戦。古豪ボローニャで定位置をつかみ、驚異的なペースでステップアップを果たしている。描いていた夢を、現実が追い抜いている。
拡大する7月15日のACミラン戦でゴールを決め、チームメートに祝福されるボローニャの冨安(右)=AFP時事
中学生の頃、抱いていた夢を白いTシャツになにげなく書き込んだ。日本代表入り、海外移籍――。そして、達成すべき年齢も。冨安は言う。「意外と書いていたことがその通りになって、実際の方が早いくらい。ここまでトントン拍子で、僕自身が驚く」
守備の国と呼ばれるイタリアは戦術も細かく、外国人DFには難関のはずだった。昨季のベルギーとはリーグの格も違う。だが、開幕を迎えてみれば、今季も当然のようにレギュラーにおさまっていた。
6月のユベントス戦ではポルトガル代表FWロナルドと真っ向勝負し、7月のACミラン戦では攻め上がって強烈なミドルシュートも決めた。同僚に文句をつけられても、イタリア語で反射的に言い返すまでになっていた。
拡大する7月21日のアタランタ戦に出場したボローニャの冨安(右)=ロイター
- 「世界でもトップのクラブに行きたい」
- イタリアでも本職ではないサイドバックで新たな武器を見つけました。自身も驚く出世街道で、描く将来像も少しずつ変わってきています
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イタリアでも底知れぬDF冨安 見据える先のクラブは - 朝日新聞デジタル
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