このため、JR東日本は初めて、空いた客席を使って地方の特産品を東京に輸送する実験を行いました。
26日に輸送されたのは、同日朝に水揚げされた宮城県産のホヤやカキなどで、午前11時前、仙台駅を出発する東北新幹線に約140キロの海産物が運び込まれました。
輸送用として使われた先頭車両では、座席2列を向かい合わせにしたうえで、冷気を保つ特殊な箱の中に海産物を入れて、鮮度が落ちないように注意して運びました。
新幹線は約2時間かけて東京駅に到着し、午後2時すぎには駅構内の海鮮料理店で刺身や酢の物として提供されました。
取り組みに参加した水産業者によりますと、トラックで輸送する場合、東京に到着するのは翌日になることが多いですが、新幹線を使えば飲食店で提供するまでの時間を丸1日短縮できるということです。
JRでは、より新鮮な状態で海産物などを届けられることから、新幹線で運ぶ需要はあるとみて、今後検証を進めながら、実用化を目指すことにしています。
JR東日本のサプライチェーンマネジメントプロジェクトの浜田剛課長は「新幹線は速達性と定時性が強みなので、地域の商品を運ぶことで地域に貢献したい」と話していました。
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August 26, 2020 at 02:49PM
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新型コロナで利用減の新幹線で宮城産海産物の輸送実験を開始 - NHK NEWS WEB
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