9月13日から始まる大相撲秋場所の番付が発表され、先場所、新大関で12勝をあげた近畿大出身の朝乃山は、東の大関に座りました。
▼朝乃山は、新大関の先場所、大関以上でただ1人、千秋楽まで土俵に上がって12勝3敗の好成績を残し、今場所は東の大関に座ります。
▼芦屋市出身の貴景勝は、先場所、負け越せば大関から陥落する角番で8勝をあげて勝ち越しましたが、その後、左ひざのけがで途中休場し、西の大関に移りました。
▼高砂市出身の妙義龍は、先場所10勝5敗と勝ち越し、番付を大きく上げて東の前頭3枚目となりました。
▼南あわじ市出身の照強は、先場所8勝7敗と勝ち越し、西の前頭3枚目に上がりました。
▼奈良市出身の徳勝龍は、先場所7勝8敗と負け越し、番付を1つ下げて、東の前頭8枚目となりました。
関西出身の十両は3人です。
▼大阪・交野市出身の勢は、先場所大きく負け越し、十両に陥落しました。
秋場所は、十両の東の筆頭で迎えます。
▼大阪・平野区出身の大翔丸は、先場所勝ち越し、東の5枚目に上がりました。
▼たつの市出身の北磻磨(「きたはりま」の「はり」は「石へんに番」)が、平成29年の秋場所以来、3年ぶりに十両に復帰し、西の14枚目です。
大相撲秋場所は9月13日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
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August 31, 2020 at 10:33AM
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