安倍総理の後継を決める総裁選挙を前に、自民党県連は2日、緊急役員会を開き県連に割り当てられた3票の投票先について話し合い、党員の意見を反映させるため独自の予備選挙を実施することを決定しました。 総裁選挙をめぐり自民党は、全国一斉の党員・党友選挙を実施せず、国会議員票394と地方票141のあわせて535票で新総裁を選ぶことを1日の党総務会で決めました。 その上で、地方票については、予備選挙などを通して党員の意向をできるだけ反映させるように求めていました。 自民党県連は、2日の緊急役員会で、予備選挙を行うことを決め、最も投票が多かった候補者1人に県連が持つ3票を両院議員総会で投票することになりました。 予備選挙は、県内で、選挙資格を持つ党員・党友、およそ4万人がはがきで投票を行います。 9月8日までに投票用紙を郵送し、13日必着で投票を受け付けます。開票は、総裁選投票日の14日の午前中に県連本部で行うということです。
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September 02, 2020 at 04:56PM
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