Sunday, May 2, 2021

サンシティグループ 独自のホテルブランド立ち上げへ - IAG Japan

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サンシティグループは、独自のホテルブランドの立ち上げを計画しており、マニラのエンターテイメントシティで建設される10億米ドル(約1,090億円)のホテルとカジノ開発の一環としてデビューする予定だ。

Inside Asian Gamingは、その名称未公開のホテルブランドが、サンシティが運営する全施設で統一したブランドになるはずだと解釈している。同ブランドの旗艦となる最初のホテルは、サンシティがカジノとホテルの開発で過半数の株主となっているマニラのウエストサイドシティ・リゾートワールドで、23年後半にオープン予定。

サンシティのホテル事業進出というニュースは、VIP事業者としてのルーツから、統合型リゾート事業の世界へと移行するための、新しく重要なステップを意味している。

同社は昨年、初の統合型リゾートプロジェクトであるホイアナのプレオープンを行い、新型コロナウイルスの感染拡大が緩和されてからのグランドオープンを予定している。

また、ロシア・ウラジオストク近郊のプリモリエ・エンターテインメントゾーンにあるティグレ デ クリスタルで、第2フェーズ拡張の設計を最終決定中だ。ティグレ デ クリスタルの株式は、香港に上場しているサミット・アセント・ホールディングスが77.5%所有しており、サミットの株式をサンシティが69.66%を所有している。

ウェストサイドシティの開発は、フィリピンの現地法人であるサントラスト・ホーム・ディベロッパーズが担当。サンシティは19年に、フィリピンの大手建設会社メガワールドおよびリゾートワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループとの3社合意のもと、サントラストの株式51%を取得した。

このプロジェクトでは、400台のゲーミングテーブルと1,200台のスロットマシンが設置され、サンシティのホテルは5つ星の客室400室を提供する予定。

感染拡大だけでなく、その他業界の逆風の中で、統一されたホテルブランドを大陸全土に展開する計画は、サンシティがアジア諸国の統合型リゾートやホスピタリティ市場に長年の自信と計画があることを表している。あとは時間が解決してくれるだろう。

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May 01, 2021 at 02:00PM
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