国土交通省が8月30日に発表した5月分の内航船舶輸送月報の概要によると、総輸送量は2637万6000トン(前年同月比20.0%増)、131億9400万トンキロ(14.0%増)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ149万4000トン、69万トンだった。
主要10品目のトンベースでの対前年同月比は、砂利・砂・石材が7.0%減、石灰石が22.2%増、セメントが1.9%増、鉄鋼が33.9%増、石炭が61.1%増、原油が15.8%減、重油が34.6%増、揮発油が31.6%増、その他の石油及び石油製品が48.4%増、化学薬品が3.1%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が9.8%増、石灰石が22.6%増、セメントが8.3%増、鉄鋼が36.3%増、石炭が41.8%増、原油が21.2%減、重油が31.7%増、揮発油が8.7%増、その他の石油及び石油製品が48.9%増、化学薬品が18.5%減だった。
燃料消費量の合計は1億9201万9000リットル(10.9%増)。航海距離の合計は1131万1000km(11.6%増)。輸送効率は内航船舶の合計が40.8%で、用途別では貨物船が41.2%、油送船が40.1%だった。
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August 30, 2021 at 01:41PM
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