積水ハウスと米ホテル大手マリオット・インターナショナルは、道の駅に隣接する宿泊特化型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川」を岐阜県高山市荘川町猿丸に開業した。同様のホテルは県内４カ所目。
鉄筋コンクリート４階建て延べ２８００平方メートルで、客室はスタンダードツイン、エクストラキングなど３タイプの計６４室。館内に大浴場やレストランはないが、道の駅「桜の郷荘川」の温泉施設や周辺の飲食店を利用してもらい、地域活性化につなげる。宿泊料金は２人１室で１泊１万３千円台から。
旅の通過点だった道の駅を拠点に変え、文化や人とのつながりなど、土地の魅力を渡り歩く旅を提案する。開業セレモニーで、積水ハウスの石井徹取締役専務執行役員が「一番の売りはロビーや客室の窓の外に広がる田園風景。自然の豊かさを実感し、道の駅を通して町の魅力を知り尽くしてほしい」とＰＲした。
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August 04, 2021 at 06:36AM
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田園風景が魅力、温泉・食事は地域で提供 道の駅ホテル「荘川」開業 - 岐阜新聞
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