国土交通省が10月27日に発表した7月分の内航船舶輸送統計月報の概要によると、総輸送量は2769万4000トン(前年同月比12.4%増)、136億3000万トンキロ(7.7%増)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ164万トン、80万9000トンだった。
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材 1.1%減、石灰石 9.1%増、セメント 4.2%減、鉄鋼 47.5%増、石炭 19.9%増、原油 15.9%減、重油 36.6%増、揮発油 8.5%増、その他の石油及び石油製品 38.4%増、化学薬品 7.4%減であった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材 4.8%増、石灰石 6.5%増、セメント 8.7%減、鉄鋼 47.5%増、石炭 14.5%増、原油 14.9%減、重油 26.1%増、揮発油 4.7%減、その他の石油及び石油製品 40.4%増、化学薬品16.3%減であった。
燃料消費量の合計は、1億9908万8000リットル(2.9%増)だった。また、航海距離の合計は、1172万5000キロメートル(7.5%増)だった。
輸送効率では、内航船舶の合計は、40.9%であり、用途別にみると、貨物船は41.4%、油送船は39.9%であった。
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内航船舶輸送/7月の総輸送量12.4%増 - LNEWS
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