朝、県内でとれた魚を北陸新幹線で輸送し、その日のうちに首都圏で販売する事業が試験的に始まり、29日朝、氷見漁港で水揚げされた魚が送られました。
これは県がJR東日本や西日本と共同で行っている事業で、従来のトラック輸送では首都圏の店頭に並ぶまで丸1日以上かかっていましたが、新幹線で運ぶことで、コストは同程度のままとれた日の夕方には魚を店頭に並べることができます。
29日は、朝に氷見漁港でとれたノドグロやカマスなど5種類の魚が、北陸新幹線の始発駅の金沢駅で新幹線に積み込まれました。
県は、首都圏の人に新鮮な魚を楽しんでもらうことで、コロナ禍で売り上げが落ち込んだ海産物の販路の拡大につなげたいと期待しています。
県水産漁港課の矢野康彦課長は「コロナ禍でまだ気軽に富山に来ることは難しい状況だが、今回の事業を通して首都圏の人に富山の新鮮な魚を味わってもらい、コロナが収束したのちには食や観光で富山を楽しんでもらえれば」と話していました。
29日に送られた魚は、夕方までに都内のスーパー4店舗に並ぶということです。
この事業は今年度いっぱい試験的に行われ、来年度の本格導入について検討される予定です。
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October 29, 2021 at 10:10AM
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北陸新幹線で輸送 富山県の魚をその日のうちに首都圏で販売|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp
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