JR東日本大宮支社は十一〜十三日、さいたま市の浦和駅で希少品種のイチゴ「ロイヤルクイーン」を販売する。栃木県壬生町の産地でとれたイチゴを新鮮な状態のまま、小金井駅(同県下野市)から宇都宮線で浦和駅に直送する。
ロイヤルクイーンは果肉の中まで赤く、たっぷりの果汁と豊かな甘さ、香りが特徴。育てるのが難しく「イチゴ王国」の栃木県でも限られた熟練農家だけが生産している希少品種で、県外で販売されることはほとんどないという。
小金井駅を午前十時一分発、約一時間で浦和駅に到着予定。各日三十箱(一箱二〜四パック)を運び、価格は一パック八百〜千百円程度を想定している。雪による大幅なダイヤ乱れがあった場合は、販売開始時間の遅れや中止の可能性もある。
同支社はこれまで新幹線で運んだ東北地方の鮮魚などを首都圏で販売し、好評を得ていた。在来線による荷物輸送は今回が初めてで、反響などをみて今後増やすか検討するという。(前田朋子)
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