東北新幹線が不通となっている福島県の郡山と仙台の間では21日、東北本線の橋の一部に損傷が見つかり、JRは代替輸送のための臨時快速列車の運行を取りやめるとしていましたが、復旧作業の結果、22日昼ごろから運行されることになりました。
東北新幹線は22日から一部の区間で運転を再開し、不通の区間は福島県の郡山と岩手県の一ノ関の間に短縮されました。
この区間について、JR東日本は在来線の臨時列車などで代替輸送するとして、東北本線の仙台と一ノ関の間では一日当たり上り3本、下り4本の臨時快速列車を運行することにしています。
一方、郡山と仙台の間は、21日になって福島県内の橋に損傷が見つかったため、当面、臨時快速列車の運行を取りやめるとしていましたが、復旧作業の結果、22日昼ごろから運行することになりました。
上りは午前11時56分に仙台を出発する列車から、下りは午後2時17分に郡山を出発する列車から運転し、22日の一日で上り3本、下り4本を運行する予定です。
また、東北本線では、臨時快速以外も福島県の福島と藤田の間で運転を見合わせるとしていましたが、現場の橋の付近で速度を落とし、22日午後の列車から運転することになりました。
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March 22, 2022 at 09:16AM
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