トラック輸送情報(令和4年4月分)
令和4年6月30日
1.特別積合せ貨物
(1)輸送トン数の概況
調査対象24社の本月の輸送量は、5,728千トン(前月比93.6%(季節調整済み99.6%)、前年同月比100.8%)であった。平均稼働日数は23.7日(前月に比べて1.1日減少、前年同月に比べて0.3日減少)、稼動1日当たりの輸送量は、242千トン(前月比98.0%、前年同月比102.1%)であった。
(2)宅配便の概況
調査対象14社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、387,559千個(前月比90.8%(季節調整済み91.6%)、前年同月比100.0%)であった。
(3)品目別及び地域別増減状況
調査対象25社における品目別及び地域別輸送状況について、主な増減要因は、以下のとおりであった。
品目別では、「食料工業品」で3ヶ月連続の増加となった。
a.前月との比較
〇品目別
工場・生産地からの貨物増及び季節的需要増が「食料工業品」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減が「金属製品」、「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」及び「日用品」で、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で、倉庫から出る貨物減が「繊維工業品」で、季節的需要減が「宅配便」で、景気の影響による貨物減が「金属製品」、「機械」及び「繊維工業品」で見られた。
〇地域別
「東北」、「関東地方」、「北陸信越」、「中部地方」、「大阪」及び「中国」で貨物減となっている。
b.前年同月との比較
〇品目別
倉庫から出る貨物増が「食料工業品」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減が「農水産品」及び「繊維工業品」で、商社・問屋からの貨物減及び景気の影響による貨物減が「日用品」で、倉庫から出る貨物減が「繊維工業品」で見られた。
〇地域別
「関東」で貨物減となっている。
2.一般貨物
(1)地方運輸局等別輸送状況
全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者786社/調査対象事業者数980社)の輸送量は、前月比93.4%、前年同月比97.2%であった。
お問い合わせ先
- 国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室
- TEL:(03)5253-8111 (内線28734)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。
"輸送" - Google ニュース
June 30, 2022 at 12:23PM
https://ift.tt/RuWjCEG
国土交通省|報道資料|トラック輸送情報(令和4年4月分) - 国土交通省
"輸送" - Google ニュース
https://ift.tt/GCdzcJK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment