東京株式市場は指数が方向感に欠ける展開。休場明けの米国株の大幅反発を受けた投資家心理の改善で続伸して始まったが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などを控えて買い一巡後は伸び悩んだ。為替市場で一時1ドル=136円台後半と1998年10月以来の円安水準を付けたことで輸送用機器など外需株や医薬品株が高くなった半面、海運や鉱業株は安い。
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市場関係者の見方
東洋証券の大塚竜太ストラテジスト
- 日本株は前日先行して上昇していることもあって上昇力に欠け、日経平均は2万6500円を前に一服感がある。1ドル=136円台の円安ではあるものの、これをはやして買う状況ではないと思う
- 市場のボラティリティーが高いため、上下の振れ幅を伴い落ち着きどころを探る展開。海外経済指標でまたインフレリスクが意識されると下振れるリスクがあり、まだ安心して見ていられる環境ではなさそう
- 日本は参議院選挙が始まる中、経済対策の話が出た場合に、それを評価する動きもありそう。米国では消費者信頼感や新築住宅販売を確認していくことになるだろう
東証33業種
上昇率上位 | 医薬品、ゴム製品、輸送用機器、電気・ガス、食料品 |
下落率上位 | 鉱業、海運、卸売、石油・石炭製品、空運 |
背景
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June 22, 2022 at 05:45AM
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日本株は円安で輸送用機器高い、海運や鉱業株は安い-指数方向感欠く - ブルームバーグ
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