2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は9日、会場へのアクセスを円滑にするため、大阪府・市や交通事業者などでつくる協議会が策定した「来場者輸送基本方針」を発表した。主要な鉄道路線の混雑率は150%以下を目指し、開催中は沿線企業にテレワークや時差出勤を要請する。
大阪市で記者会見した博覧会協会の石塚智之運営事業局長は「交通の平準化は重要。生活や経済活動に影響があるが、万博を盛り上げるために協力してほしい」と述べた。万博で飛行予定の人を乗せて空を移動する「空飛ぶクルマ」については「輸送量がかなり限られる」との考えを示した。
万博会場予定地は人工島・夢洲(大阪市此花区)にあり、大阪メトロ中央線を延伸して最寄り駅となる夢洲駅(仮称)までつなぐ計画。
基本方針によると、開催時の来場者は1日当たり28万5000人を想定。うち4割は鉄道、2割は新大阪駅など10カ所程度からシャトルバスで会場まで送る。他に兵庫県尼崎市域など3カ所に設置した会場外駐車場までマイカーで行き、そこからバスに乗り換えてもらうパークアンドライドを実施。神戸方面などからの船舶による輸送も検討する。
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June 09, 2022 at 05:45PM
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万博時、テレワーク要請も 交通混雑緩和へ「来場者輸送基本方針」発表 - サンケイスポーツ
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