つるぎに載せ、首都圏に届けられたシロエビ＝富山駅
富山県は２９日、北陸新幹線で富山駅から東京へ鮮魚を輸送する事業「『富山のさかな』季節列車」を始めた。第１弾として富山市の岩瀬漁港で水揚げしたシロエビ８０キロを都内の飲食店や小売店に届けた。
県は昨年１０月から北陸新幹線を使った輸送のモデル事業に取り組んでおり、今年３月に富山駅からホタルイカを積み込んで東京駅に運ぶ実証実験を行った。
荷物は午前７時５１分の富山駅発「つるぎ７０７号」に積み込むと、金沢駅で最速達便「かがやき」に切り替わり、そのまま載せ替えずに東京駅に届く仕組み。シロエビは午前１１時２０分に東京駅に到着し、都内の２社１４店舗に配送された。
シロエビを店頭販売した鮮魚小売業「魚力」（東京）の担当者は「生で試食したが、新鮮で甘味が全然違う」と驚いた。
県は８月に次回輸送を予定するシロエビのほか、秋にベニズワイガニ、冬にブリの輸送を計画する。県市場戦略推進課の伴義人課長は「富山の旬をＰＲし、販路拡大を図っていきたい」と意気込んだ。
県は今年度、北陸新幹線輸送による販路開拓を支援するため、県内に事業所がある事業者を対象に、鮮魚や加工品などの輸送費に対する助成金制度を設けた。
無断転載・複製を禁じます
"輸送" - Google ニュース
July 30, 2022 at 03:00AM
https://ift.tt/HODJZCi
きときとシロエビ、北陸新幹線で東京へ 富山県が輸送事業開始 その日に店頭「甘味違う」｜経済｜富山のニュース｜富山新聞 - 北國新聞デジタル
"輸送" - Google ニュース
https://ift.tt/PgmSVo0
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment