米調査会社デカルト・データマインが12日発表した7月のアジア発米国向け海上コンテナ輸送量は、前年同月比4%増の178万5526個(20フィートコンテナ換算)と7月単月の過去最高を更新した。
前年比プラスは25カ月連続。上海のロックダウン(都市封鎖)が終わり、中国発の輸送回復が続く。主要10カ国・地域のうち7つが前年比マイナスだったが、中国・韓国が2桁のプラスとなり全体をけん引した。
輸送量首位でシェア約6割を占める中国発が前年同月比11%増えた。輸送量2位の韓国発も12%伸びた。
一方、家具類の輸出が多い3位のベトナムは5%減と6カ月ぶりのマイナスだった。米国の好調な住宅市場に支えられた輸送需要が一服しつつあるようだ。日本は11%減だった。
品目別では、玩具が25%増えたほか、アパレルや履物も3割以上伸びた。家具は17%の減少だった。
輸送量の増加は続くものの運賃は下落傾向だ。コンテナ船を中心としたサプライチェーン(供給網)の目詰まりが緩和しつつある。
上海航運交易所によると、8月上旬の上海発米西海岸向けは40フィートコンテナ1個6499ドル。7月上旬に比べ11%安かった。
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August 12, 2022 at 07:44PM
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海上コンテナ輸送量、7月4%増 アジア発米向け - 日本経済新聞
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