KDDIと日本航空は26日、ドローンを物資の輸送や警備などで本格活用するため、1人が複数の機体を同時に操縦できるシステムを共同開発すると発表した。運航を効率化する狙い。安全性や事業の採算を確認するため、鹿児島県・奄美大島の瀬戸内町などで2025年3月まで実証実験を行う。
あらかじめ決められたルートを自動で飛行する複数の機体を使い、1人の操縦者がモニターで機体の状況を監視しながら制御する仕組みを検討する。機体がルートを外れた場合は操縦者が位置を修正できるようにし、異常の際は操縦者に分かりやすい方法で知らせる。
実証実験は物流と警備での活用を想定して実施する。日用品の輸送や、災害時に救援物資を運ぶことを見据え、機体を飛ばして安全性の評価手法などを検討する。警備では、複数の機体を運用して広い範囲を巡回させる可能性を探る。
ドローンは、操縦者の目の届かない距離で市街地上空を飛ばす「レベル4飛行」が22年度中に解禁される予定。
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August 26, 2022 at 02:43PM
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複数ドローンを同時操縦 輸送や警備に活用、開発へ - サンスポ
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