かつて炭鉱で栄えた福岡県大牟田市で、石炭の輸送に使われていた「炭鉱電車」の展示を今後も続けていこうと、さびが目立ち始めた車体を塗り直す作業が行われました。
塗り直されたのは、昭和11年に製造され、平成9年ごろまで大牟田市の炭鉱で使われていた炭鉱電車です。
この6年間は炭鉱跡地の「三川坑跡」の屋外に展示されていたことから、赤銅色だった車体の色があせてさびが浮き始めていたということです。
きのうは、大牟田市の職員やボランティアおよそ20人が集まり、長さ12メートル、高さ4メートルほどの車体の上にのぼって、はけやローラーを使って塗料を丁寧に塗っていました。
車体の上にのぼった地元の小学4年生の男の子は「炭鉱電車の独特なデザインが好きです。ふだん見ることのできないところが見られて楽しかったです」と話していました。
塗り直しを企画した大牟田市総合政策課の沖大輔さんは「炭鉱電車を長く保存できるようにして、市民の皆さんに昔、走っていた姿を思い出してもらおうと、色を塗り直しました。この機会に、炭鉱電車や三川坑跡について知ってもらいたいです」と話していました。
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August 21, 2022 at 04:57PM
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「炭鉱電車」を塗り直し かつて石炭輸送に使用 大牟田市|NHK 福岡のニュース - nhk.or.jp
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