大規模な地震が発生して地区が孤立した際、救援物資の輸送に複数のドローンを活用しようと、ドローンの位置や高度の情報を把握して、安全に運航させるシステムの実証実験が北杜市で行われました。
この実証実験は東京・港区に本社があるドローンなどの研究開発を行っている企業と県や北杜市が協力して行ったもので、24日はドローンを使って食料などを届ける実験を行いました。
実験は、関東甲信地方で地震が発生し、土砂崩れで北杜市内の一部の地区が孤立したという想定で行われ、食料などを積んだ3機のドローンが市内の異なる公共施設からそれぞれ目的地に向けて飛ばされました。
このうち、須玉ふれあい館を離陸したドローンは、およそ30分後に10キロほど離れた山間部の増富地区にある市の出張所に到着しました。
複数のドローンを使った輸送では、ドローンどうしが衝突しないようにするなど安全管理が課題となっていて、今回は参加した企業が開発した運航管理システムを使って行いましたが、いずれもスムーズに輸送することができたということです。
実験を行った企業の片野大輔社長は、「災害時にドローンを活用して、住民や観光客に安全に物資を運べるようになれば、災害時の自治体としての強さにつながっていくのではないか」と話していました。
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August 24, 2022 at 03:57PM
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救援物資輸送に複数のドローン活用で実証実験|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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