熊本県は28日、益城町の陸上自衛隊高遊原分屯地で職員向けの研修会を開き、災害時の人命救助や物資輸送に威力を発揮するヘリコプターの運用方法を自衛隊から学んだ。
熊本地震や2020年7月の豪雨などヘリが必要な災害が相次いだことから、陸自西部方面航空隊が昨年4月に県に連携強化を提案。職員研修は2回目で危機管理防災課と消防保安課の計21人が参加した。
この日の研修では、同隊の中尾国保隊長らが2種類の陸自ヘリの用途を説明。小型ヘリは災害現場の視察や人命救助など初動で活躍し、大型輸送ヘリは最大55人が搭乗可能で支援物資の運搬に有効という。今年3~4月に大分、宮崎両県で発生した林野火災では、陸自ヘリが空中で放水活動に当たった。
参加者は大型輸送ヘリで熊本地震の被災地上空も飛行した。終了後、木村敬副知事は「自衛隊は災害対応に欠かせない存在。研修で連携に必要な知識、理解を深められた」と述べた。(上島諒)
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November 29, 2022 at 06:30AM
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災害時の人命・物資ヘリ輸送、自衛隊から学ぶ 熊本県職員が研修会|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞
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