航空自衛隊は、2022年11月30日から12月12日の間、西太平洋のミクロネシア諸島に空中から食料、生活物資、学用品などの援助物資を投下する人道支援・災害救援共同訓練「クリスマス・ドロップ」作戦(Operation Christmas Drop)に参加しました。
「クリスマス・ドロップ」作戦は、「アメリカ国防総省が最も長く行っている人道支援のための空輸活動」です。1952年から毎年12月に行っています。アメリカ空軍横田基地の第374空輸航空団、航空自衛隊小牧基地の第401飛行隊および、オーストラリア空軍、韓国空軍、ニュージーランド空軍のC-130輸送機計7機が参加しました。
訓練に参加している航空機は、飛行中に「SANTA」というコールサインを使用します。航空自衛隊はInstagramの公式アカウントによる投稿で「本訓練により、人道支援・災害救援に係る能力及び米豪空軍との相互運用性の向上並びにその他の参加国との相互理解の深化を図りました。航空自衛隊はミクロネシアやパラオとの絆を重視し、太平洋島嶼国の平和と安定に貢献してまいります」とコメントしています。
参加国は同作戦の終了を記念して、横田基地でのエレファントウォークに参加しました。
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December 16, 2022 at 05:15AM
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コールサイン“SANTA”、空自C-130H輸送機がミクロネシアの「クリスマスドロップ」作戦に参加 - FlyTeam
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