航空自衛隊 小牧基地は2023年3月5日、3年ぶりに「小牧基地 オープンベース」を開催しました。ブルーインパルスに加え、政府専用機を含めた自衛隊の現有する輸送機の全機種が勢揃いするなど、見どころ満載の航空祭になりました。来場者は約4万人で、天候は曇りでした。
地上展示で勢ぞろいした輸送機は、千歳基地からボーイング777型 政府専用機「機体記号:80-1112」、入間基地からC-2「28-1216」 C-1「18-1031」、美保基地からKC-46A「14-3611」、小牧基地のC-130「85-1080」 KC-767「07-3604」が、大集合しました。KC-46Aは昨年配備されたばかりで、777政府専用機と並ぶ珍しい機会になりました。
展示飛行では、小牧基地所属のKC-767の2機とC−130の3機によるオープニングフライトでスタート。その後、KC-767によるF-2戦闘機ならびにC-130との給油模擬飛行が披露されました。さらに、C-130は着陸後に特徴的な機能であるリバースタクシー(バック走行)も、多くの観客の目の前で行われました。
#小牧オープンベース 3年ぶりに開催されました〜
#ブルーインパルス も、キレッキレ!
小牧のC−130も大活躍でした。
— FlyTeam (@FlyTeamJp) March 5, 2023
落とし物は、なんでしょう?https://t.co/FGpA5kosPH#C130 pic.twitter.com/aJpOA5YOQR
さらに、U-125A救難捜索機、UH-60J救難ヘリコプター、CH-47J輸送ヘリコプターによる救難飛行が繰り広げられました。続き、愛知県警察航空隊の「あけぼの(JA21AP)」による警備犬を抱えての降下訓練も。
最後を飾るのは、ブルーインパルス。愛知県内での飛行は、「県政150周年記念行事」で名古屋城の上空などを飛行した2022年11月以来です。
この日はあいにくの曇天のため、垂直系のアクロバティックな演目は見送りに。編隊連携機動飛行(第5区分)のみでしたが、ローパス中心の一糸乱れぬ展示飛行を披露しました。
今回はブルーインパルスのパイロット「ドルフィンライダー」と整備員「ドルフィンキーパー」によるウォークダウンと演技後のウォークバックにも注目。飛行中の機体と同じく一糸乱れる行進と敬礼の美しさは天候に左右されません。よく観察していると、パイロットと整備士が“グータッチ”する微笑ましいシーンも見られました。最後まで会場のみんなを楽しませてくれました。
県営名古屋空港と滑走路を共用しているため、就航しているフジドリームエアラインズのカラフルな機体が時折、展示飛行の合間に離着陸をみせていました。
例年よりも時間を短縮して開催されましたが、輸送機の全機種集合やブルーインパルスなど、見どころ満載の航空祭でした。
今年に入り、「岩国航空基地フレンドシップデー」「エアーメモリアル」静浜基地航空祭」「美保基地航空祭」などの航空祭の開催がすでに発表されています。これからやってくる2023年の航空祭シーズンが楽しみですね。
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March 06, 2023 at 05:10PM
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空自輸送機 全員集合!政府専用機・ブルーインパルスに4万人歓喜の声 小牧オープンベース 2023 - FlyTeam
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