JR九州は、九州新幹線の空きスペースを使って荷物を輸送する貨客混載サービスを拡充する。12日から、自動車輸送と組み合わせた法人向け新サービスの実証実験を始める。荷主のニーズを探り、本格導入につなげたい考えだ。
実施区間は博多─熊本と博多─鹿児島中央。これまでは荷物を預けたり受け取ったりするために、駅の「みどりの窓口」に出向く必要があった。新サービスは駅から半径10キロ以内であれば集荷や配送も担当する。料金は荷物1個につき3千円。
同じ区間の下り限定で、申し込み時点で最速で利用可能な新幹線に載せる、緊急輸送サービスの法人向け実証実験も同時に始める。料金は1個1万円から。急きょ必要になった精密機械の部品などの輸送を想定している。
JR九州は2021年5月に法人、個人とも利用できる新幹線輸送サービス「はやっ!便」を開始。22年度は1日平均12個の荷物を輸送した。サービスを広げることで、トラック運転手不足が懸念される物流の「2024年問題」の解決などに貢献することを目指す。(田上一平)
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July 05, 2023 at 07:06PM
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新幹線利用の荷物輸送拡充へ 駅から半径10キロ以内、集荷や配送も担当 JR九州、12日から法人向け実証実験|熊本日 ... - 熊本日日新聞
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