トナミホールディングス(HD)が10日発表した2023年9月中間連結決算は、3年ぶりに減収減益となった。円安と物価高による消費の落ち込みや、企業間物流の低迷で貨物輸送量が減少したことが響き、純利益は前年同期比18・5%減となった。
事業別の営業収益は、物流関連が1・5%減の653億8800万円、情報処理が15・8%増の18億6500万円、タイヤや損害保険などの販売が9・9%増の13億円、自動車修理などその他が7・1%減の10億5200万円。
中間配当は1株当たり10円増配の70円とし、期末と合わせて年140円を見込む。
24年3月期通期連結業績予想を下方修正した。営業収益を5月の前回予想比3・3%減の1450億円、経常利益を8・3%減の77億円、営業利益を12・5%減の70億円、純利益を10・3%減の52億円に引き下げた。
倉庫事業は堅調
トナミホールディングスの高田和夫社長は減収減益の要因が、企業間物流の貨物量減少にあると指摘し「多くのメーカーは値上げ効果でそれなりの業績を上げているが、販売量が前年から低下している現状がある」と分析した。
一方、倉庫事業は増収で堅調なことを説明。「来期の終わりくらいには倉庫を新設できる予定」と明るい材料をPRした。
"輸送" - Google ニュース
November 11, 2023 at 03:00AM
https://ift.tt/wL7oPWI
トナミHD減収減益 貨物輸送量の減少響く|北日本新聞webunプラス - 北日本新聞社 webun
"輸送" - Google ニュース
https://ift.tt/LsD5nOB
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment