国土交通省は1月21日、2019年10月の内航船舶輸送月報の概要を発表した。
総輸送量は2822万3000トン(前年同月比9.6%減)、140億2900万トンキロ(11.4%減)。コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ170万7000トン、74万1000トンだった。
主要10品目のトンベースでの対前年同月比は、砂利・砂・石材が15.9%減、石灰石が3.6%減、セメントが3.5%減、鉄鋼が17.6%減、石炭が1.1%減、原油が15.4%減、重油が15.6%減、揮発油が13.8%減、その他の石油・石油製品が9.5%減、化学薬品が2.9%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が6.5%減、石灰石が10.8%減、セメントが3.5%減、鉄鋼が20.7%減、石炭が2.9%減、原油が22.1%減、重油が13.4%減、揮発油が18.0%減、その他の石油・石油製品が17.9%減、化学薬品が2.4%減となった。
燃料消費量の合計は1億9723万6000リットル(4.2%減)で、航海距離の合計は1203万㎞(9.2%減)だった。
輸送効率は、内航船舶の合計が42.0%で、用途別では貨物船が42.4%、油送船が41.1%となった。
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January 21, 2020 at 01:22PM
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