2020年01月08日08時46分
【ワシントン時事】エスパー米国防長官は７日、国防総省で記者会見し、米軍が殺害したイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官が計画していた攻撃は「数日先」に迫っていたと述べた。米政府はこれまで、「差し迫った脅威」とのみ説明し、具体的な時期や攻撃計画については明らかにしていなかった。
エスパー氏は、米政権がソレイマニ司令官殺害に踏み切るきっかけとなった攻撃計画について、「数週間先ではなく、数日先だったというのがより妥当だと思う」と発言。「（ソレイマニ司令官は）明らかに戦場に身を置き、軍事作戦を計画・準備していた」と述べ、殺害の正当性を強調した。
また、「米国はイランが何らかの手段や形で報復してくることを予期しておくべきだ」と指摘し、米軍はいかなる事態にも対処できると自信を見せた。 
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January 08, 2020 at 06:46AM
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「数日先」に迫っていた 殺害司令官が計画の攻撃―エスパー米国防長官 - 時事通信ニュース
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