手術用の血液を運んでいた自衛隊機が奄美市の山のふもとに墜落し、13人が死亡した事故から3日で60年です。
この日を「献血の日」と定めている奄美市では、慰霊祭が行われました。
60年前の9月3日、鹿屋航空基地から救急患者のために手術用の血液を運んでいた海上自衛隊の哨戒機が、奄美市名瀬の山のふもとに墜落し、乗員12人と近くの住民1人のあわせて13人が死亡しました。
現場から1キロほど離れた奄美市の名瀬小学校では、3日、自衛隊関係者や市民らおよそ80人が参列して慰霊祭が開かれ、はじめに鹿屋航空基地のP1哨戒機が慰霊飛行を行いました。
その後、第一航空群の藤原直哉司令が「この事故は60年たった今でも鹿屋航空基地の隊員の心に深く刻まれ、尊い命を救うべく使命を完遂する大きな魂は私たち海上自衛官に受け継がれています」とあいさつしました。
参列した人たちは花を供え、亡くなった人たちを追悼しました。
奄美市では事故があった9月3日を「献血の日」と定めていて、奄美市の安田壮平市長は「輸血用の血液の確保は島の医療課題でもあります。多くの方々に理解していただいて、献血にご協力いただきたい」と呼びかけています。
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September 03, 2022 at 12:36PM
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