秋田を代表する冬の味覚、ハタハタを新幹線を使って東京にいち早く届けようという実証実験が行われています。
この実験は、JR東日本秋田支社や県トラック協会などで作る協議会が企画したもので、10日午前8時ごろ、JR秋田駅に男鹿市の沖合でとれたハタハタおよそ45キロが運び込まれました。
そして秋田新幹線の業務用スペースに積み込まれ、新幹線は午前9時すぎ東京に向け出発しました。
ハタハタは午後1時すぎに東京駅に到着し、その後、品川駅の近くにある秋田県のアンテナショップで、事前に予約をした人に販売されるということです。
協議会によりますと、トラックでハタハタを東京に送ると到着するのは水揚げされた日の2日後の朝になるのに対し、新幹線では翌日の昼には着くということで、鮮度の高い状態で消費者に届けることができるとしています。
また、排出する二酸化炭素も10分の1に抑えることができるということで、今後は、本格的な導入に向け輸送費用などを検証していくとしています。
協議会の赤上信弥会長は「トラックのドライバー不足といった課題もあることから、新幹線を活用して持続可能な輸送方法を模索するとともに、秋田県の魚であるハタハタのPRにもつなげていきたい」と話していました。
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December 10, 2022 at 10:10AM
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冬の味覚”ハタハタ” を早く消費者に 新幹線輸送の実証実験|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp
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