トラック運転手の人手不足が懸念される中、長距離輸送の新たな手段を確保しようと、宅配大手のヤマトホールディングスが来年から運航する貨物専用の航空機が、新千歳空港で関係者に公開されました。
ヤマトホールディングスは、日本航空と連携して貨物専用機の運航を来年4月から始めるのを前に、8日、新千歳空港で記者会見を開きました。
会見で、ヤマト運輸の鈴木達也執行役員は「社会環境が変化していく中で、トラックだけではなく、飛行機や鉄道、船を組み合わせて輸送サービスを展開していく。新千歳空港を拠点とすれば、国内外にスピード感を持って荷物を届けられる」と述べました。
このあと、成田空港を出発した貨物専用機が新千歳空港に到着し、関係者に公開されました。
貨物専用機は旅客機を改修してつくられ、側面には縦およそ2メートル、横およそ4メートルの貨物コンテナの運び出し口が設けられているほか、座席が撤去された内部には、コンテナを移動させるためのレールが敷かれています。
貨物の搭載量は最大28トンで、10トントラックおよそ6台分にあたるということです。
ヤマト運輸によりますと、来年4月11日から、成田と新千歳や那覇を結ぶ便など1日9便を運航し、羽田便も加えて最終的には1日21便の運航を予定しているということです。
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December 08, 2023 at 04:26PM
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