ホテルジャーナリストがおすすめする東京のホテルを紹介
「日本の美意識をART=空間(Atrium)食(Restaurant)旅(Travel)のそれぞれのシーンで体感できる」と謳う「パークホテル東京」に泊まった。日本文化を象徴するテーマが、若い作家の斬新で個性溢れる手法で壁画として描かれた部屋は、想像よりもずっとパワフルであり、心の面持ちを変えるほど圧巻であった。外国人トラベラーの多いホテルだけに、まずは東京でこうした新鋭の日本アートに触れ、それから魅力あふれる地方都市や伝統薫る美しい情景の田舎へと旅をする、理想的な”日本発見の旅”の起点になるのではないかと思える。
翌朝の朝食時、周囲を見渡せばレストラン内は欧米系のゲストで賑わっていた。観光客のカップルや小グループにに交じり、一人旅の外国人女性もいることから、私のようにビジネスユースも多いようである。このレストラン「アートラウンジ」は、汐留タワーの25階のロビー階にあり、吹き抜けが34階まで続く都内最大級のアトリウムの下でゆったりと食事が摂れる。ロビー階ではさらに、日本の四季を楽しむ展示会「アートカラーズ」が年4回開催され、夜には、高さ約30mの壁面に展示作品がプロジェクション・マッピング映像として投影される。
交通至便、都会的なパークホテル東京の開業は2003年9月1日、客室は全270室が揃う。ホテルのオーナーは、芝公園に1948年の創業以来、顧客の多さで知られる老舗の「芝パークホテル」である。世界各国のゲストをもてなしてきた旗艦店のノウハウが、ここパークホテル東京にも生かされ、温かなもてなしや規律の良さが伝わってくる。
私自身は、パークホテル東京でアートの客室に泊まり、目が覚めた時に、そのアートに包まれどう感じるのかを体験したかった。31階に位置するアーティストフロアでは、全客室すべてに違う作品が描かれている。またこのフロアには、専用のフロアコンシェルジュが常駐し、専用のラウンジ「ギャラリールーム」も造られ、クラブラウンジの様に使われている。アートラウンジで年4回開催の「アートカラーズ」展見学者、アーティストフロアに滞在のゲストに開放されているプライベートな憩いの場だ。
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January 24, 2020 at 09:30AM
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