Saturday, August 29, 2020

「ザ・キャピトルホテル 東急」開業10周年を彩る贅沢な宴(GOETHE) - Yahoo!ニュース

天麩羅、鉄板焼、寿司のカウンター個室を周遊

江戸城の鎮守、日枝神社。その境内に属する小高い丘は、古来、夜には星がよく見えたことから「星ヶ岡」と呼ばれていた。大正から昭和にかけては、その地で陶芸家であり、美食家と知られた北大路魯山人が会員制の料亭『星岡茶寮』を主宰し、そこは多くの政界人、財界人、文化人の交流の場として栄えたという。 その伝説の料亭のDNAを受け継ぐのが、現在、その星ヶ岡の地に建つ「ザ・キャピトルホテル 東急」の日本料理『水簾』だ。ホテルのロビーから繋がる、水に浮かぶ渡り廊下(渡殿)を抜けると、そこは庭園の緑に囲まれたホテルの“離れ”ともいえる特別空間。ホテルというと、フレンチや洋食をメインダイニングにするところが多いなか、「ザ・キャピトルホテル 東急」が、日本料理をメインダイニングにしているのも、この『水簾』がホテルのテーマである“和のもてなし”を象徴する場所だから。そして、稀代の美食家、魯山人の飽くなき食へのこだわり、そして、もてなしの心を継承しているからだ。 「ザ・キャピトルホテル 東急」は日本のホテル史において、その名を轟かせる名門ホテルだ。ビートルズをはじめ海外の要人に愛されるとともに、場所柄、政治の舞台にもなってきた。その誕生は1963年。日本初の外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」として開業し、1984年には「キャピトル東急ホテル」に名称を変更、建物の建て直しを経て2010年10月、「ザ・キャピトルホテル 東急」として新たに生まれ変わった。 つまり今年、2020年はホテル開業10周年のメモリアルイヤー。「ザ・キャピトルホテル 東急」では様々なイベントやプランを用意するという。なかでも注目したいのが、日本料理『水簾』内にある個室を周遊するスタイルで食事をする贅沢な宴「水彩の余韻」だ。 10月4日、11日、18日、25日の各日曜日、1日3組限定(1組最大4名)で開催。『水簾』内の天婦羅、鉄板焼、寿司のカウンター個室では、職人が目の前で料理し、でき立てを提供する。普段であれば、天麩羅だったら天麩羅、寿司だったら寿司と一ヵ所、一つのジャンルしか味わえないものの、今回はすべてを一夜のうちにして楽しめる。 ホテルのメインダイニングだけあって、すべてが揃っている『水簾』だからこそ実現可能となったのだ。 宴の幕開けは、店内専用エレベーターで向かう個室「月」から。ここは伝統的な茶室の床の間をコンテンポラリーに表現した個室で、日枝神社の杜に隣接するプライベート感溢れる特別な空間。 柘植 実板長による三種の前菜は、目にも舌にも四季の移ろいを感じることができる品だ。ペアリングのスパークリング酒と一緒にいただくと、これから供される美味への期待がさらに膨らむ。

Let's block ads! (Why?)



"ホテル" - Google ニュース
August 29, 2020 at 06:03AM
https://ift.tt/2EwGs4O

「ザ・キャピトルホテル 東急」開業10周年を彩る贅沢な宴(GOETHE) - Yahoo!ニュース
"ホテル" - Google ニュース
https://ift.tt/2Se1Pfs
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment